上加冷機工業株式会社
ドリップをおさえて
おいしいを
おいしいままで
解凍品質に自信あり
液体急速凍結機(JCM)でマイナス28度の急速凍結
食品の鮮度維持
食品ロスの削減
製造コスト削減
液体急速凍結機ジェイ・クールマスターは、食材をマイナス28度の液体で急速に芯温まで
凍結するため、細胞が壊れてしまう前に鮮度を維持したまま保存することができます。
空気と比べ、液体は熱伝導が早いためムラなく食材を凍結し、
凍結後は一般の冷凍庫で保存することが可能となります。
お客様の声とJCMの導入効果
小規模飲食店様の声
旬の一番美味しい時期のものと、旬ではない時期のもので品質の差が悩み。
安定した仕入れをしたいけど、ロスは出したくないなぁ。
豊富な食材、多品種メニューで差別化を図りたいけれど。
チーズ工房様の声
チーズは賞味期限が短いデリケートな商品。つくり置きが難しいから冷凍保存したいけど、品質保持が不安ですね。
どんな受注チャンスも逃さないように、計画的な生産・出荷で経営を安定させたいです。
加工食品業者様の声
肉類を冷凍焼けや食感・風味の劣化なく冷凍保存できるとありがたいですね。
作りたての味を長期間維持できれば、新商品開発の幅が広がります。
加工作業量のムラを通年で平準化することで、生産効率を高めたいですね。
高品質冷凍で、旬なものを旬なまま保存。仕入れ量の変動があってもしっかり対応。必要量の小出しで食材ロスも確実に減らせます。
高品質保管できるので、レアな食材を用いたメニューや、メニューの多品種化にもチャレンジしやすくなります。
高品質冷凍で、チーズの風味や食感をしっかりキープ。解凍後にはチーズを熟成させることもできます。
チーズの在庫量を計画的に増やせるので、大口の商談や急な発注も対応しやすくなり、経営の安定化に貢献します。
高品質冷凍で肉の食感・風味をそのままキープ。冷凍後も氷の結晶が非常に細かいので、カットも簡単です。
これまで冷凍が難しかった食材が活用できるので、商品開発の幅が広がります。繁忙期に備えて閑散期の計画的生産も可能になります。
マイナス28°のアルコール液で
食材を急速凍結
鮮度を維持したまま保存・解凍時の品質に自信あり
ジェイ・クールマスターでできること
1度にまとめて調理し冷凍保存したものを温めなおして提供することができる。
今まで毎日下ごしらえして、調理していた料理を作りおきすることが可能になる。
まとめて仕入れ、調理して保存ができる。
開店前や忙しくない時間帯で調理しておくことができ、作業効率が上がる。
導入条件は店舗の規模に応じて繁忙期にそなえての量を凍結ストックしておくことができる。
ジェイ・クールマスターの高鮮度急速凍結
冷凍方法の違い
高速アルコール液凍結
ジェイ・クールマスターの高鮮度急速凍結は、凍結中に水が膨張して氷結晶を生成する「最大氷結晶生成帯」を短時間で通過することで、食材の細胞破壊を最小限に抑える冷凍技術です。
アルコール液を使ったブライン凍結によって、最大氷結晶生成帯の温度域-1℃から-5℃を25分~30分で高速通過します。
これに対して、一般的な冷凍庫はゆっくりと最大氷結晶生成帯を通過(緩慢凍結)するので、氷結晶が大きくなり、この時に食材の細胞が破壊され、鮮度や風味を損なう原因となります。
ジェイ・クールマスター凍結作業一連の流れ
Step1. 食材を液に浸らないように
真空パックする
Step2. ジェイ・クールマスターの
かごの中へ入れて急速凍結する
Step3. かごを引き上げ、液をきる
Step4. 食材を冷凍庫へ移動する
解凍後のドリップ量が違います
食材試験結果の比較
実際の食材試験結果を見てると、細胞の隙間の氷の結晶の大きさの違いが一目で分かります。
細胞を壊さないジェイ・クールマスターは、解凍後のドリップ量を最小限に抑えます。
高鮮度急速冷凍は、凍結したものが白くなりますが、解凍すれば色は冷凍前と同じになります。
女性も男性も楽に作業できる使いやすさのこだわり
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女性でも扉の開閉動作が楽な「パワーアシスト扉」。スーッと開いてゆっくり閉まるから楽&安全です。
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取り出したカゴをサッと置ける「スライドテーブル(JSM200)」「カゴハンガー(JCM100)」。カゴを移動しないので、周囲に液が垂れる心配がありません。
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カゴのサイズはお客様の凍結ニーズに合わせてオーダーメイド可能。
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一般的な厨房機器と高さを揃えています。女性でも使いやすい高さなので無理な姿勢にならず作業が楽です。
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アルコール液が流れる配管を工夫し、作業時の冷えを軽減しています。
凍結機製品ラインナップと仕様
J-COOL Master 200 STD
J-COOL Master 200 EX
・ポンプ循環方式
・スライドテーブル
J-COOL Master 100
・デュアル攪拌方式
・カゴハンガー
JCM200シリーズは
セントラルキッチン、回転ずし、ネット通販などで連続した急速凍結ができます。バッチ式で通常5㎏/1バッチを交互に凍結。繁忙期はプログラムの変更で10㎏/1バッチまで対応可能。
室内の温度管理が厳しい場合には、冷凍機屋外仕様のEXタイプをご利用ください。
JCM100シリーズは
飲食店の厨房や海産物、畜産物の店舗などで手軽に利用できる凍結機です。
通常2㎏の食材を高品質に急速凍結します。
凍結品質はJCM200シリーズと同等です。
付属品・オプション品
付属品
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凍結用アミカゴ
JCM200タイプ:中2個または大1個を選択
JCM100タイプ:凍結用アミカゴ1個
オプション品
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本体制御用表示タッチパネル
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凍結作業シンク(ブライン回収シンク、リターン缶)